トーエイ物流のニュースレター
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ご安全に。
平成28年10月22日(土)に、白岡物流センターにて「荷役運搬講習会」を実施しました。 この活動は毎年コンテスト形式で行っています。今年度は40名が参加して、他部署の社員と交流を図りながら、自分の運転技術や知識の確認・向上に努め、フォークリフト事故撲滅のために、真剣に各試験に取り組んでいました。 実技試験 学科試験 点検/検品試験 コンテスト結果 1位 騎西物流センター 白田社員 2位 白岡物流センター 細沼主任 3位 羽生物流センター 戸谷社員 おめでとうございます! 豆知識 夜間の交通事故防止について ■夜間特有の危険 1、注意力の低下 もともと人間は「昼型」の動物で、夜になると心身機能が低下し、注意力も低下します。 2、昼間感覚 暗くてよく見えていないのに、「見えているつもり」で昼間と同じ感覚で運転をしがちです。 3、ヘッドライトの限界 車のライトの照射距離は、「上向き」で前方約100メートルまで、「下向き」で前方約40メートルまでが限界。左右の照射範囲も思いのほか狭く、照射範囲外の暗がりの危険は見落としやすくなります。ヘッドライトの照射範囲の先を見て運転しましょう。 4、立体感が乏しい視界 暗闇によって立体感が乏しくなるため、状況の判断を誤る危険があります。 5光によるげん惑 車のライトや様々な照明の光がドライバーの目を惑わし、危険の見落としや発見の遅れを招きます。 ■夜間運転時の注意事項 ☆ライト上向きの原則! こまめにライトの切り替えをしましょう。 前走車に接近して追従するときや対向車が接近したとき以外は、ライトを「上向き」で走行しましょう。「下向き」ライトでは、道路左側の歩行者や自転車は、約30メートル以内に近づかないと発見できません。 特に、住宅地域などの生活道路では、ライトの照射距離をしっかりと意識しその距 離内で安全に停止できる速度で走行しましょう。 また、夜間は横断者が見えないことがあります。 コンビニ店などの明るい照明の店舗の近くでは、照明に目がくらみ、付近の暗がりを横断する歩行者や自転車を見落とす危険があります。 速度を落とし、暗がりに目をこらすことが大切です。
by toeilogistics
| 2016-10-25 18:48
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